昨日の午後、中学生を対象に「VICTORY スポーツ教室」が開催されました。講師としてお越しいただいたのは、バルセロナとアトランタでのオリンピック女子マラソンで、2大会連続のメダリストとなられた、あの有森裕子さんです。
この企画は、朝日新聞社・朝日学生新聞社・日刊スポーツ新聞社の主催、株式会社トンボの協賛になるものです。第一線で活躍されたアスリートの方が、その経験や技術、心構えなどを子どもたちに語りかけ、また示していただく機会として実施されています。
全国の学校からたくさんの開催希望が集まる中、本校が選ばれました。何と競争倍率は20倍を超えたようです。そんな素晴らしい場を与えていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
有森さんには、ご講演と実技指導をいただいたのですが、印象に残ることがたくさんありました。何よりも、有森さんの生徒に対する姿勢が一生懸命であったことです。主催者によるご紹介の中で「練習で手を抜いたことがない」と述べられた通りでした。
素質に特にめぐまれたわけではなかったとおっしゃる有森さんが、オリンピック女子マラソンの2大会連続メダリスト(世界で4人だそうです)になれた理由が、少しわかったように思えました。
講演で「一生懸命に手をぬかず、やるべきときにやるだけのことを、全力をだして、あきらめないでがんばってきた」と話されたのですが、このこと自体がすでにすごいことです。
有森さんは、こうしたことは「自分が本当にその気になったら、できることばかりです」とおっしゃいました。有森さんのお話を聞かせていただいて、私自身、元気をいただきました。せっかくですので自分なりに実践してみます。
岩間
PS 中学生たちは、有森さんのオリンピックでの激走を知らない世代ですが、約3時間ほど一緒に過ごす中でいろいろ感じるところがあったようです。生徒たちは、実技指導の最中に一度、有森さんご自身からお叱りをいただきました。そのことも、彼らにとって1つの財産として記憶に残るものと思います。
有森裕子さんのますますのご活躍を祈念いたします。進行を務めていただきましたアナウンサーの深山さん、関係各社のスタッフの皆さま、本当にお世話になりました。素晴らしいご縁をありがとうございます。


